当会には、自主企画イベントの開催をメインとする10のグループが有ります。これから、簡単に各グループの紹介を行います。
◆しろあと歴史館が所蔵する全国各地の郷土玩具は約3万点です。
◆当グループは、土や紙で手作り人形の制作技法を自主学習 し、歴史館で自由に触れられる大きな干支の張り子を作り、郷土玩具を身近に感じてもらうなどの活動を行っています。
◆また、春休みや夏休みには、子ども向けの「郷土玩具体験教室」や年末には「干支の張り子絵付け教室」などを開催し、好評を博しています。
◆当グループは、高槻市立しろあと歴史館を拠点にして活動し、古文書に魅かれミミズの這った様な「字」を読みたいと念う素人の集まりです。
◆私達の活動は、市内に残る、或は市外に流出した高槻市に縁のある近世の古文書を読み解き、翻刻し史料として発刊しています。
また、しろあと歴史館が開催する特別展・企画展では当会と高槻市との協働活動事業として市民の皆様と共に古文書を「読む会」を春・秋に開催しています。
◆私達が発刊した図書は以下の5冊です。
◇「攝津国高槻村古記録」1巻、2巻、3巻(上)
(大阪府立中之島図書館所蔵)
◇「藤井竹外 又一日記」 (上)、(下)
(藤井家所蔵)
※上記図書は各高槻市立図書館で閲覧できます。
◆しろあと歴史館の常設展示、企画展示の説明ガイドを行っています。
◆ご来館のお客様に、高槻城の歴史や主として戦国時代から江戸時代の高槻についてガイドしています。
◆最近は、芥川城の続100名城認定や国指定史跡認定により、お城ファンがスタンプを押しに全国から訪れています。コーナー展示もしていますので是非ご観覧を!そしてお城談議をしましょう。
◆高槻は将棋の町とアピールしてますが、高槻城跡から発掘された将棋の駒も常設展で展示してます。
◆年1回「ボランティアと巡る高槻城」というイベントを開催し、高槻城の痕跡を紹介しながら、市民の皆様とともに高槻城跡を歩いてます。
高槻市の広報誌「たかつきDAYS」で募集します。
◆現在、館内ガイドは、土、日、祝日に限り再開いたしました。
◆高槻には古寺、神社、仏像、伝統的諸行事、古木、古民家、自然風景、伝承される諸物産」などの探索・参画・研修・鑑賞を通じて自己研鑽に励み、市民向けのボランティア活動に結びつけていくことを目指しています。
◆ 主な年間のボランティア活動は次の様なものです。
◇七夕まつりの開催
(しろあと歴史館・歴史民俗資料館・今城塚古代歴史館)
◇成合春日神社のお手伝い
(雨乞い祭具、虫干し行事、豆焼き占い神事)
◇成合岩神神社のお手伝い
(しめ縄替え行事)
◆高槻には誇れる有形・無形の文化財が多くあります。長い歴史がありながら、地元の方の関心も薄れ細々と伝承される行事が残っています。私達で少しでも掘り起こしが出来ればと思い、活動しています。
当グループは、「清掃・史跡散策・歴史研修」の三事業を展開しています。
◆清掃の事業
◇市内各地の文化財や史跡についての説明板や標柱の清掃作業
◇上宮天満宮境内の春、秋の清掃作業
◇鵜殿の環境保全事業への作業協力
◆史跡散策の事業
歴史ロマン香る高槻市内の文化財や、史跡又は関連する市町村の史跡を探訪しています。
◆歴史研修事業
高槻ゆかりの歴史上の人物や、それらの人々に関わる事件や史跡について学び、より深く歴史への理解と関心を高め様とする研修会です。
◆当グループは、在籍者(R5年度:約50名)で下記ボランティア活動を行っています。
◆第一の活動は、高槻の誇り今城塚古代歴史館(展示室)と今城塚古墳(継体天皇墓)のガイドを行っています。、年間で約15,000人を超える方々をご案内しています。
◆第二の活動は、高槻市内にある古代遺跡等の史跡ガイドです。歴史館・高槻市観光協会・その他団体 等からの依頼を受け、皆様に高槻の歴史の素晴らしさを知って頂いています。また、「ハニワ・ウオーク」・「はにコット」などイベントも実施し、古代史跡、古墳のガイドを行い、参加された方からも好評を博しています。
◆第三の活動は、今城塚古墳や安満宮山古墳等の清掃活動です。古墳を守り、美しくする活動です。
◆日々 古代歴史・史跡の学習・ガイド研修に行い、来館者がガイドを楽しみ、満足していただけるよう努めています。
◆高槻市域にはその悠久の歴史にはぐくまれた美しい風景や文化遺産がたくさんあります。当グループは『高槻観光ボランティアガイド』(歴史ガイド)として高槻市域の観光・歴史散策の様々なコースを『おもてなしの心』でご案内しています。
◆高槻市観光協会等への、一般の様々なお客様のご依頼に基づいてガイド活動を行っていますが、現在申し込みは殺到しておりうれしい悲鳴を上げています。
◆お客様に少しでも満足感を深めて頂くため、ガイド全員が常日頃から現地でのガイド研修や歴史知識の研修に努めています。
歴史ガイドモデルコースは①摂津峡 ②城下町 ③富田 ④古曽部 ⑤芥川 ⑥今城塚古墳 ⑦樫田 ⑧原 ⑨梶原 ⑩津之江・三島江
◆当グループは高槻市内に残る古い石造物に刻まれた文字・文様を紙に写しとり、拓本(湿拓)記録・保存する活動を続けています。
◆湿拓とは、拓本紙を被写物の上に延べ、これに水を刷いて密着させ、半ば乾いてから、上から油墨を湿した「たんぽ」でたたき写しとる手法です。これにより被写物を傷めることなく実物大にコピーできます。
◆市内には西国街道や高槻城を中心に六方向に延びる街道沿いに多くの道標が残り、又本山寺・金龍寺の参道には路傍に一町ごとに道程を記した丁石が立てられており、現在、これらを纏めた拓本図録を制作中です。
◆既に図書館・公民館には『拓本でつづる・神峯山寺への道標』が収められていますので是非ご覧下さい。
◆私たちの活動場所は今城塚古代歴史館としろあと歴史館がメインです。当グープは全員が力を合わせ、年間に約12件のイベントを行い、参加者と楽しい時間を過ごしています。
◆参加の皆様は地元高槻近郊はもちろん、京都・神戸・奈良などから参加頂き、物づくりの楽しさを味わって帰って頂いています。
◆イベントの主なものは「こども古代体験教室」、「クテ組紐ストラップ」、「甲冑づくり」、「ハニワづくり」等、さまざまなイベントをそろえ、皆様のご来館をお待ちしています。
◆上記の写真は「こども古代体験教室」の参加者で超満員になった体験学習室の様子です。皆さんも 写真の皆さんのようにイベントにご参加ください。
◆高槻城公園内の歴史民俗資料館を拠点に活動しているグループです。当資料館は江戸時代中頃に建てられた商家を移築復元したものです。
◆年数回、子どもからシニアまで幅広い年代の方に楽しんでいただけるよう「れきみん昔あそびの日」を開催しています。
詳細は当ホームページ イベント情報をご覧ください。
◆ここ数年、私たちは家庭で綿を育てています。その綿を使って糸紡ぎの練習をしていますが容易ではありません。
いつの日にか 私たちで育てたコットンボールが
一本の長い糸になるように・・・
◆これからも、昔の素朴な暮らしの中で生み出された伝統の技法を大切に守り伝えて、未来の子ども達に継承していきます。